“向いてる仕事が分からない”
これも学生の永遠の悩みですが、答えはシンプルです。
分かるわけがない。
学生のうちは仕事の“断面”しか見ていません。
企業説明会で聞く話、ネットに落ちてる情報、サークルの先輩のふわっとした体験談…。
どれも本物じゃない。
仕事の“本質”は、
・誰と働くのか
・どんな地味な作業が毎日続くのか
・どんなシーンで達成感が生まれるのか
・何がキツいのか
こういう“裏側”にすべて現れます。
これを知らずに向き・不向きなんて判断できるわけがない。
そして多くの学生が誤解しています。
「向いてる仕事＝楽しい仕事」
「向いてる仕事＝得意な仕事」
違います。
向いてる仕事＝努力のコスパがいい仕事。
＝“続けられる理由がある仕事”。
ところが、それは実際にやってみないと分からない。
面接官ですら、配属後に「意外と伸びたな」という人を何度も見ています。
結論。
向き不向きは、選ぶ時ではなく、
働きながら“自分で作っていく”もの。早くから社会で働ける「長期インターン」がおすすめ！
だから迷っていいし、間違えてもいい。
そこから修正していくのが、キャリアの自然な形です。
