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「社内調整力」が武器になる日系、「自己主張できない人」は外資では即アウト。

外資・日系の違い

その違い、会議に出ればすぐわかる。

  • 日系企業の会議
     →「○○部の了承が必要ですね」「それは一度課長に確認を…」
     =“社内調整”が仕事の大半

  • 外資系企業の会議
     →「で、あなたの意見は?」「あなたの責任で進めて」
     =“自分の考え”が仕事の前提

同じ「会議」でも、求められる姿勢が180度違う。


日系企業で求められるのは、「調整力」

  • 全員の合意を得ることが優先される

  • 上司の承認・部門間の根回しが最重要

  • 「とりあえず稟議を回す」が日常茶飯事

✅ こんな人に向いてる:

  • 空気が読める

  • まわりに気を配れる

  • 和を重んじるタイプ


外資系企業で求められるのは、「主張と責任」

  • 自分の意見をハッキリ言わないと、存在してないのと同じ

  • 会議でもメールでも、“私はこう考える”が前提

  • 自分の意志・意思決定・説明責任までがセット

✅ こんな人に向いてる:

  • 論理的に話せる

  • 主体的に動ける

  • 自己判断に慣れている


外資で一番評価が低い人は…

「何を考えているか分からない人」
「答えを上司に委ねる人」

つまり、“自己主張できない人”は即アウト。


まとめ

日系企業は「調整」が仕事。
外資系企業は「主張と決断」が仕事。

どちらが得意か?どちらにストレスを感じないか?
働き方の価値観で、あなたの“適職環境”は大きく変わる。


🔚 最後にひとこと

空気を読む力は、外資では通用しない。
必要なのは、自分の言葉で意見を伝える力だ。

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