「この会社、福利厚生いいし、ネームバリューもあるし…」
→その就活、あとで地獄見るぞ。
なぜなら、どれだけ有名企業に入っても──
配属された“職種”が合ってなければ、毎日が苦痛になるから。
「企業名で選んで、3ヶ月で辞めた」なんて話、今どきゴロゴロある。
職種選びのリアル
企業選びの就活 | 職種選びの就活 |
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「どこで働くか」 | 「何をして働くか」 |
イメージ重視(知名度・福利厚生) | 自分の強みや特性をベースに選ぶ |
配属ガチャに翻弄される | 自分のキャリア軸がブレない |
入社後に「違った」となりがち | 配属後も“納得して働ける” |
企業なんて、将来どうなるか分からない
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今の日本企業も、突然リストラや事業売却は当たり前。
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超大手でも、50歳で希望退職。
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終身雇用なんてもう崩壊してる。
だからこそ、自分が「何の仕事で食っていけるか」が超重要。
“会社に所属してる人”じゃなく、“職種の専門家(プロ)”にならないと、未来はない。
職種を軸にすれば、キャリアはこう変わる
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スキルが積み上がる(営業、企画、技術 etc.)
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転職も有利になる(どの会社でも通用する人材)
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キャリアの方向性が定まる(職種=人生の武器)
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「辞めても困らない」が実現する(自分ブランドがある)
職種を選ぶ3ステップ
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自己分析ではなく、“行動分析”をする
→過去に熱中したこと、苦じゃなかった作業は何? -
職種研究は、ネットじゃなく“体験型”で
→アルバイト・インターン・OBOG訪問が一番リアル -
職種×価値観=ミスマッチ回避の最短ルート
→「好き・得意・働き方」この3つが揃う職種を探せ!
しごサクが届けたいのは、「企業情報」じゃなく、「職種の真実」
営業、マーケ、経理、人事、エンジニア、CS、開発…
そのすべてに、向き・不向きがある。
そして、その違いが分かってないまま企業に入るのは、マジで危険。
しごサクでは、業界じゃなく「職種」を軸にキャリアを考える記事を毎日更新中。
どの職種がどう大変で、どんな性格なら合うのか──
その“中身”を知ってから選んでほしい。
🔚 最後にひとこと
“企業名”で選ぶ就活は、もう古い。
企業は潰れる。買収される。配属も運ゲー。
でも、“自分の職種”は裏切らない。
会社が変わっても、
自分の武器=職種があれば、あなたはどこでも通用する。
就活は“職種選び”。
これが、これからの時代の、マジな就活の第一歩だ。