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カスタマーサービス職③:向いてる人・向いてない人

職種紹介

「話す力」より、「聴く力」と「折れない心」。

カスタマーサービスに向いているのは、目立たなくても“人の役に立つ”ことに喜びを感じられる人です。
お客様は、基本的に“困っている状態”で連絡してきます。機嫌が悪いことも多い。理不尽なこともある。
それでも感情的にならず、まずは相手の話をきちんと聴く姿勢が求められます。

向いているのは、例えばこんな人:

  • 感情の起伏が激しくない(冷静に話を聞ける)

  • 「ありがとう」と言われると本気で嬉しい

  • 自分の意見より、相手の立場に立って考えられる

  • 困った状況を“どう解決するか”を前向きに考えられる

逆に向いていないのは、こんなタイプ:

  • プライドが高く、理不尽な言葉にすぐ反応してしまう

  • 正論をぶつけてしまいがち(「でもお客様が悪いですよね?」のタイプ)

  • 話すことが好きだけど、人の話をじっくり聞くのは苦手

  • 「感情のゴミ箱」にされるのが我慢できない

カスタマーサービス職は、自分が会社の“最後の砦”であるという自覚を持てるかどうかが大きな分かれ目。
ただマニュアル通りに答えるのではなく、“その人の問題”に合わせた対応ができるかどうかが問われる職種です。

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