結論から言います。
内定辞退、しても法的にまったく問題なし。
内定承諾書を出してても、内定式に出てても、辞退できます。
だって、最終的に入社できるのは1社だけ。
選考スピードの違いやタイミングの問題で、後から“本命”が来ることだってある。
迷ったら、行きたい方に行っていい。
でも、ひとつだけ。「きちんと連絡」だけは絶対にしよう。
辞退するときは、リアルな理由を伝えてほしい。
人事は傷つきません。
むしろ、リアルな理由を企業改善に活かしたいと思っています。
たとえば、こんな辞退理由が実際にありました:
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「部品メーカーだと自分のアイデアが通りにくそうだった」
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「配属先が確定しないと聞いて不安になった」
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「海外に行けるチャンスが他社の方が早そうだった」
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「転職口コミサイトで見た情報が決め手になった」
企業も、改善したいんです。
だから、建前じゃなくあなたの本音を聞きたい。
連絡の仕方(不安ならメールでもOK)
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まずは電話かメールで辞退の意思を伝える
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必要なら、企業からヒアリング(対話)を受ける
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内定辞退書にサインして提出
社会人になってからも、言いにくいことをちゃんと伝えられる人は信頼されます。
練習だと思って、ちゃんと向き合ってみよう。