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デザイナー職⑧:この仕事を目指すなら学生時代に何をすべきか

職種紹介

「デザインが好き」だけじゃ、武器にならない。

デザイナー志望の学生は年々増加しています。
でも、単に「イラスト描くのが好き」「おしゃれなものが好き」では、武器にはなりません。

じゃあ、何をしておけばいいのか?
以下のような準備が、将来のチャンスを大きく左右します。


■① ポートフォリオをつくる(絶対)

→ 作品集。これがないとスタートラインにすら立てません。
 学校の課題だけでなく、自主制作やコンセプトワークを盛り込むと差がつきます。

■② 何かしら「ツール」を使いこなす

→ Photoshop/Illustrator/Figma/Canva など。
 「使えません」はかなり厳しい。趣味レベルでもOKなので、触っておくべき。

■③ 他人からフィードバックをもらう

→ 上手い・下手よりも、「伝わるかどうか」が重要。
 友人・先輩・SNSなどを活用し、第三者の目を通す癖をつけると伸びます。

■④ デザインの背景・意図まで言語化できる練習

→「なんとなく」じゃなく、「なぜこの色か」「なぜこのレイアウトか」を語れるように。
 これは社会人になってから特に求められる力です。

■⑤ デザイン以外の知識も磨いておく

→ たとえばマーケティング、心理学、タイポグラフィ、色彩理論…
 “センス”を“理論”で支えることが、プロへの第一歩です。


「絵が描ける」だけで勝負できる時代じゃない。
実務はチームワークで進み、クライアントワークでもあります。
学生のうちから「自分の作品で誰かに喜ばれる」経験をしておくと、強いです。

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