JOBTRY

電気設計①:この職種って何をする仕事?

職種紹介

■ この職種って何をする仕事?

電気設計職は、製品や設備に必要な「電気の流れ」や「制御の仕組み」を設計する仕事です。たとえば工場で動くロボットや、自動車の電装部品、家電、インフラ設備など、「電気で動くモノ」には必ず電気設計が関わっています。

主な仕事内容は以下の通りです:

  • 電気回路の設計(アナログ・デジタル)

  • 配線レイアウトの作成

  • 制御盤や操作盤の設計

  • センサーやスイッチの配置検討

  • PLC(シーケンサー)やマイコン制御の設計

  • CADによる図面作成

  • 試作・検証・評価・修正

要するに、製品や設備の「頭脳」と「神経」の部分を設計する役割です。


■ 機械設計との違いは?

「設計職」と一括りにされがちですが、機械設計が“見える部分(形状・構造)”を設計するのに対し、電気設計は“見えない部分(信号・電流)”を扱います。チームで連携しないと製品が動かないため、両者の連携はとても重要です。

この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

「就活のリアル」と「自分のキャリア軸」を育てるために。
しごサクは、就活の“裏側”まで見せるキャリアメディア。

関連記事

目次