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外資系転職の最初のハードルは「英語面接」じゃない。「自己紹介」だ。

英語・スキルアップ

「英語面接に備えてます!」って言うけど…

外資系に転職したい人、よくこう言います。

「英語面接の練習、やってます!」
「想定問答集、がっつり準備してます!」

……でも実際に英語で話してもらうと、
最初の “自己紹介” で黙る人、多すぎ。


一番最初に聞かれる “Tell me about yourself.”

どの面接でも、まずはこの一言。

“So, could you tell me a bit about yourself?”

これに対して、沈黙 or たどたどしい回答だと、
第一印象で「戦力外」と思われても仕方ない。

・学歴
・職歴
・何ができる人か
・どんな強みがあるか
・今後どうなりたいか

最低限、これくらいは英語で“流れるように”言えないとキツい。


「文法合ってるかな…」とか言ってる場合じゃない

外資系の面接で大事なのは、
流暢さよりも「自信」と「構成力」。

むしろこう言われます👇

「細かいミス?気にしない。でも、要点がわからない人は落とす」

完璧な英語じゃなくていい。
でも、自分を伝える“構成”と“トーン”は命です。


今すぐやるべき3つのこと

  1. 自己紹介を英語で台本化し、暗記する

  2. 友人や講師に向かって「録画付き」で練習する

  3. 自分の話を、3分以内にまとめて話す訓練をする


🔚 最後にひとこと。

「英語面接の壁」──実は“最初の30秒”で勝負が決まってる。
準備すべきは、質問対応じゃなくて“自己紹介”だ。

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