「〇〇会社に入ることがゴール」──そんな時代、もう終わってます。
目次
「どこで働いてるか」にこだわる就活生、多すぎ問題。
「有名な会社に入れば安心」
「親や周りに“すごいね”って言われたい」
「内定=勝ち組、無い内定=負け組」
……そんな“企業ブランド信仰”が、いまだに就活市場を支配しています。
でも冷静に考えてください。
それ、本当に“10年後も価値がある考え方”ですか?
大手企業でも“居場所”を失う人は山ほどいる。
・配属ガチャで希望と全然違う部署へ
・毎日、誰がやっても変わらない事務作業
・スキルが身につかないまま気づけば30歳目前
・50代でまさかのリストラ対象に…
たとえ大手でも、安定してるとは限らない。
むしろ「会社名で就職した人」ほど、入社後に苦しむケースは多い。
問われるのは「どこで働いてるか」じゃなく「どう働けてるか」
どこに所属してるかよりも、
**「自分の武器でどう価値を発揮できてるか」**が圧倒的に重要。
たとえば――
✅ 営業力で毎月成果を出してる人
✅ 企画でヒット商品を生み出した人
✅ エンジニアとして社内のシステムを改善した人
その人が中小企業でもフリーランスでも、「実力がある人」は評価されます。
逆に、ただの「〇〇株式会社の社員です」だけでは、何も生まれない。
「“やりがい搾取”」じゃない。“戦力化”を目指す就活を。
企業選びの軸が「なんとなく知ってる/イメージが良い」だと、仕事が“受け身”になる。
でも、自分が「どう働くか」「何で勝負するか」を軸に考えれば、働き方の主導権は自分に戻ってくる。
🔚 最後にひとこと。
「どこで働くか」にとらわれてるうちは、会社に使われる側。
「どう働けるか」を考え始めたら、キャリアは自分の手に戻ってくる。