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ITサポート職②:よくある誤解

職種紹介

「パソコン得意ならできるでしょ?」は大間違い

ITサポート職にはびこる一番の誤解、それが──
「PCに詳しい人=ITサポート向き」という思い込み。

でも、実際に求められるのは単なる“ITスキル”じゃありません。

たしかにパソコンやネットワークの基礎知識は必要です。
でも現場ではそれ以上に、

  • 聞き上手であること(社員の“困った”を正確に聞き出す力)

  • 伝え上手であること(専門用語を使わずに説明する力)

  • 地味な作業にも根気強く対応できること

こうした「対人コミュニケーション力」と「地道な継続対応力」が圧倒的に重要です。


サポートって、雑用じゃない。

もうひとつありがちな誤解が、
「ITサポート=何でも屋・雑用係」という偏見。

でも実際は、企業活動に欠かせないITインフラを守る、**“縁の下のエース”**です。

  • サーバや社内ネットワークに不具合が出たら、仕事が止まる

  • 新入社員100人分のPC初期設定が遅れたら、現場が混乱する

  • セキュリティトラブルが発生すれば、企業の信用に関わる

「目立たないけど、いないと困る」存在。
まさに、企業をIT面から支える重要職種なのです。


誤解があるからこそ、誇れる仕事になる。

たしかに「ITの雑用係」と見られることもあります。
でも、“誰かの困ったを助ける仕事”って、実はものすごくカッコいい

トラブルを冷静に処理できる姿は、
現場に安心と信頼を与える“社内のヒーロー”そのもの。

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