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情報システム③:「コードより会話。社内SEは“人とITの仲介人”である。」

職種紹介

■ 社内SEに“向いてる人”の特徴

①「人の困りごとに気づける人」

社内SEは“現場の課題発見屋”。
言われたことをそのままやるのではなく、「本当の課題は何か?」を見抜く目が大事。

たとえば、「作業がめんどくさい」→「何がボトルネックなのか?」を掘り下げられる人。

②「自分が手を動かすより、“仕組みで解決したい”人」

地道な作業をすることより、業務そのものを変える提案がしたい人に向いています。
プログラマーより、ITコンサル的な思考がある人がハマることも多いです。

③「コミュニケーションに抵抗がない人」

ITの知識だけでは社内SEは務まりません。
現場ヒアリング・ベンダー調整・導入後のレクチャーなど、“人に説明する力”が超重要

👉わからない人の気持ちがわかる人こそ、現場から信頼される。


■ “向いてない人”のタイプは?

×「人と話さず、モクモク作業したい」

正直、完全な裏方作業だけしたい人には不向きです。
社内SEは業務のハブ。人と話しながらこそ価値が出る仕事です。

×「プログラミングだけやりたい」

コードを書き続けたい人には物足りなさがあるかもしれません。
社内SEは**“つくる”より“つなぐ”**がメインです。

×「“ルール通りやればいい”と思っている人」

IT導入には例外対応や現場ごとの事情もつきもの。
マニュアル通りじゃ回らないリアルに向き合う柔軟性が求められます。


■ 社内SEは、“縁の下の変革者”

日々の感謝は地味かもしれない。
でも、1つの仕組み改善が、社内全体の働き方を変える力を持っている

👉人の役に立ちたい × ITが好き × 自分で仕組みを考えたい
この3つのどれかにピンとくるなら、社内SEはあなたの天職かもしれません。

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