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物流職⑩:「“華やかさ”ではなく“本質”を見る学生が、最後に勝つ。」

職種紹介

■ 物流職は“花形”じゃない。けど“要”だ。

「商社志望です」「広告やりたいです」「マーケに興味あります」
そんな“人気職種”の陰で、物流は語られにくい。

でも、冷静に考えてみてください。

商品が届かなかったら?
納期がズレたら?
売れても欠品してたら?

――物流が止まった瞬間、すべてのビジネスが止まる。

つまり、物流とは企業にとっての「血流」。
目立たなくても、なくなったら一発アウトの仕事なんです。


■ 華やかさに惑わされず、「構造で見る」力を

学生の就活は、どうしても“イメージ先行”になりがち。

  • ネームバリューがある会社

  • メディアに出てくる職種

  • 説明会で分かりやすい言葉で語られる部署

でも、実際に社会を支えているのは、**“縁の下のリアルな仕事”**です。
物流はその代表格。ここに目が向く学生は、キャリアの地頭が良い


■ “物流出身者”は地味に強い

なぜなら…

  • どんな業界・職種でも「納期」と「モノの動き」は存在するから

  • 全体の流れを俯瞰できる視点が身につくから

  • 作業じゃなく「仕組み」で動く人材に成長できるから

物流を経験している人は、最終的に他部署からも“信頼される存在”になる


■ 学生が持つべき視点

  • 物流は、“キャリアの土台”として抜群に優秀な職種

  • 最初から派手な仕事より、“土臭く現場に強い人材”のほうが生き残る

  • 「就活の軸がない」と悩むなら、“社会を動かしている裏側”に目を向けてみてほしい

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