JOBTRY

生産技術⑩:「“技術=理系の専売特許”じゃない。見えないところにこそ、未来の主役がいる。」

職種紹介

1. 学生にとって、最も“見えづらい職種”

生産技術は、就活生から見ればかなり“地味”。
営業や企画のような派手さはないし、
設計のように「モノを作る」直接感もない。

でも、見えないからこそ重要な仕事って、あるんです。


2. モノづくりの「裏側」を設計する職種

生産技術がやっているのは、製造の**“仕組み作り”**。

  • どの順番で作るか

  • どの機械をどこに置くか

  • どうやってエラーを防ぐか

これらを考えるのは、営業でも設計でもない。
現場を知り、改善し、形にする生産技術の仕事です。


3. 誰かがやらなきゃ、モノは作れない

優れた設計があっても、優秀な営業がいても、
それを量産できなきゃビジネスは成り立たない。

その橋渡しをしているのが生産技術。
まさに、“技術と現場と経営”をつなぐハブ的存在です。


4. 学生が持つべき視点

就活って、どうしても「分かりやすい職種」に流されがち。
でも、企業の中には、分かりにくいけど超重要な職種がたくさんあります。

生産技術はその代表格。

  • 数字も使う

  • コミュニケーションも要る

  • 現場も見る

  • 設計や経営にも関わる

そんな**“なんでも屋だけど、誰でもできない仕事”**に挑む価値、あると思いませんか?


5. 最後に

「理系だけど、どの職種がいいかピンと来ない」
「地味だけど、本当に役に立つ仕事がしたい」
「“ものづくりの仕組み”にワクワクする」

そんなあなたには、生産技術を心からおすすめします。

この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

「就活のリアル」と「自分のキャリア軸」を育てるために。
しごサクは、就活の“裏側”まで見せるキャリアメディア。

関連記事

目次