「内定=ゴール」って、誰が決めた?
「内定もらえた!これでやっと就活終わった…」
「大手に決まったし、親も喜んでる」
「正社員になったから、あとは安定でしょ」
──全部、幻想です。
就活が終わる=キャリアが始まる
この現実を知らずに入社すると、1年後に後悔します。
入社は“スタートライン”でしかない
実際に社会に出てみると、
・思ってた仕事と違った
・人間関係が合わない
・スキルが全然身につかない
・年功序列で評価されない
就職はゴールではなく、「レースの号砲」みたいなもの。
むしろ、そこからが本番です。
「就職=安定」の時代はもう終わってる
・上場企業でも45歳以上を対象にリストラ
・黒字でも人員整理、早期退職を募集
・事務系はBPOやAIに置き換えられ始めている
これが今の日本企業のリアル。
「正社員=一生安泰」は、もう過去の話です。
じゃあ何が大事か?
✅ 入社後、何を学び、どう成長するか
✅ 経験を通じて“個”としての武器を持つこと
✅ どんな環境でも“戦力”として通用するか
つまり、「雇われた自分」ではなく「使える自分」になることが鍵です。
入社前にやるべき3つのこと
-
仕事の“中身”を知る
→職種・業務内容を理解せずに入社するとミスマッチになりやすい -
自分の「強み」を棚卸しする
→強み=武器。これがないと「ただの労働力」になる -
「この会社を使って何を得たいか」を考える
→企業に合わせるだけのキャリアは、簡単に潰れる
🔚 最後にひとこと。
「就職したら安心」って思ってる人が一番危ない。
安心を生むのは、会社じゃない。自分のスキルと経験だけ。