OB訪問は、企業パンフレットじゃ絶対に出てこない「リアル」を知るチャンス。
でも、聞き方次第では“建前トーク”しか返ってきません。
目次
建前を超えて、本音を引き出すための質問例【実践版】
▶ ①「なぜこの会社を選んだんですか?」
→ 就活時の判断軸が分かる。実は最初は志望してなかった…なんて裏話も。
▶ ②「入社前と入社後で、ギャップはありましたか?」
→ ここで本音が出る。「残業は少ないと聞いてたけど…」など。
▶ ③「この会社、どんな人が辞めていきますか?」
→ 辞める理由=会社の弱点。社風や人間関係の実態が見えてくる。
▶ ④「逆に、続いてる人ってどんな人ですか?」
→ 長く働いてる人の特徴から、自分に合うかの判断材料に。
▶ ⑤「いま就活生だったら、この会社選びますか?」
→ 最後の核心質問。ここで一瞬“詰まった”ら、要注意。
質問力=キャリアの土台になる
大切なのは、相手の答えに食いつくこと。
「それってどういう意味ですか?」「たとえばどんな場面ですか?」と深堀りしていくと、
雑談じゃ終わらない、本物の情報が手に入ります。
OB訪問=“リアルな就活の裏側”に触れる場。
うまく聞き出せば、他の学生と圧倒的に差がつく。