OB訪問はリアルを知るチャンス。
でも、聞き方を間違えると「こいつ、薄いな」で終了。
社会人が思わず苦笑する“NG質問”を知っておこう。
目次
❌ ①「年収ってどれくらいですか?」
→いきなり“お金”はNG。
仲良くなってからならまだしも、初対面では下心丸見え。
→代替案:「年収の上がり方や評価制度はどんな感じですか?」
❌ ②「有給ってちゃんと取れますか?」
→“休みありき”の質問に聞こえがち。
「働く気ある?」と内心思われるリスクも。
→代替案:「働き方改革の中で、実際に変わったことありますか?」
❌ ③「残業ってありますか?」
→悪いことじゃないけど、聞き方がストレートすぎ。
→代替案:「繁忙期と通常期で働き方って変わりますか?」
❌ ④「この会社の悪いところって何ですか?」
→答えづらい質問No.1。
社会人にも“立場”がある。聞き方次第で口を閉ざされる。
→代替案:「入社前とギャップを感じたことはありますか?」
❌ ⑤「とくに聞きたいことはありません」
→終了。何しに来たの?状態。
話を聞く=準備してきたかどうかがバレる。
NG質問を避ける最大のコツは「聞き方の工夫」
同じ内容でも、相手に配慮しながら聞ける人が社会人として評価される。
OB訪問は面接じゃないけど、「またこの子と関わりたい」と思わせたら勝ち。
話の中身より、“印象”で差がつくのがリアルな現場です。