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広報⑨:キャリアチェンジ可能性(どこに繋がる?) 「発信のプロ」は、どんな職種にも応用が効く。

職種紹介

■ 広報経験が「その先」に活きる理由

広報という仕事は、単に“文章を書く”だけではありません。
むしろその本質は、「情報の価値を見極めて、伝える形にすること」。

このスキルは、実は多くの職種に応用が効きます。


■ 広報からつながるキャリア例

① ブランディング・マーケティング職へ

広報が培った「社内外の視点をつなぐ力」は、
ブランドづくりや顧客目線の戦略策定に直結。
特にコーポレートブランディングでは、広報経験者が重宝されます。

② 採用広報・人事(リクルーター)

「会社の魅力を伝える」という広報スキルは、採用現場でも活きます。
実際、広報から人事へキャリアチェンジする例も多数あります。

③ 経営企画・IR(投資家向け広報)

発信の相手が投資家・株主になるだけで、スキルの本質は変わりません。
数字に強くなれば、IRへの道も見えてきます。

④ フリーランス・PR代理店へ

「伝える力」「書く力」「編集力」を武器に、
広報出身者がライターやPRコンサルとして独立する例もあります。


■ 広報職で得られる「市場価値」

広報経験を通して得られるのは…

  • 社内調整力

  • 発信スキル

  • トラブル対応力

  • 外部との折衝力

  • 経営への理解

この“複合スキル”は、他職種への転用可能性が非常に高いのです。


■ 広報=将来のキャリアを広げる“ハブ”になり得る

営業や開発のような「数字で測れる成果」は見えにくいかもしれません。
でも、広報は会社の情報網を横断的に扱う職種です。

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