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商品企画職①:この職種って何をする仕事

職種紹介

この職種って何をする仕事

商品企画職=“アイデアを出すだけの仕事”じゃない。市場分析から社内調整、売上責任まで背負う「戦略と現場」のハブ。

商品企画職は、「こんな商品があったら売れるのでは?」という発想を、実際に商品として世に出すまでの全プロセスに関わる仕事です。
一見クリエイティブなイメージですが、実は“論理×仮説×実行”の繰り返し。想像よりずっと戦略的で泥臭い仕事です。

たとえば──

  • 市場調査・競合分析を通じて、消費者ニーズやトレンドを把握

  • 営業やマーケ、製造など社内各部門との調整を行いながら、仕様・価格・スケジュールを策定

  • 試作品のチェックや改良提案、量産スケジュールの管理など開発〜販売前後も関与

  • 売上や反響に対する責任を持ち、次の商品企画に活かすPDCAを回す

つまり、企画して終わりではなく、「売れるまで見届ける」のが商品企画の役割。
社内のハブとなり、現場と経営の“期待の板挟み”になることもしばしばです。

ですが、自分の企画が「棚に並び、誰かの手に届く」瞬間の喜びは格別。
ものづくりの最前線に立ちながら、ヒット商品を生み出す責任と面白さが詰まった仕事です。

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