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商品企画職⑦:よく使う専門用語・知識

職種紹介

よく使う専門用語・知識

企画職は“ひらめき職”じゃない。使うのは、言葉と数字とマーケット。

「商品企画ってアイデア勝負でしょ?」と誤解されがちですが、
実際はマーケティング思考・データ分析・ユーザー理解が欠かせません。
ここでは、現場でよく使われる用語を厳選して紹介します。


▼ 商品企画職でよく使う言葉

  • ペルソナ
     → 商品を届けたい“架空のターゲット像”。年齢・性別・生活習慣まで細かく設定する。

  • USP(Unique Selling Proposition)
     → 「この商品ならではの強み」。他社と差別化できるポイントを言語化する。

  • 4P(Product / Price / Place / Promotion)
     → マーケティングの基本構造。企画段階で「売れる仕組み」を考える土台になる。

  • ベンチマーク
     → 比較対象とする他社製品・サービスのこと。どこに勝ち、どこに劣るかを見極める。

  • PDCA
     → Plan(企画)→ Do(実行)→ Check(分析)→ Act(改善)のサイクル。企画の進行管理に欠かせない。


▼ 商品企画に必要な“思考法”も知っておこう

  • ロジカルシンキング(論理的思考)

  • デザインシンキング(ユーザー中心の発想)

  • コンセプトメイキング(核を言語化する力)


商品企画は“センス”だけじゃない。言葉と数字と構造で考える力が求められる。
アイデアは、ちゃんと“仕組みの上”に立っているんです。

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