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商品企画職⑩:学生が持つべき視点

職種紹介

学生が持つべき視点

「アイデア」よりも「実現力」。商品企画は“ひらめき職”ではない。

「商品企画って、自分のアイデアを出せる仕事ですよね!」
そう語る学生は多い。でも、現実はもっと地に足がついています。
大切なのは、“出したアイデアをどう実現するか”という視点。


▼ 就活前に持っておきたい3つの視点

  1. 「つくる人」ではなく「繋ぐ人」になる覚悟を
     企画が形になるまでには、設計・製造・営業…多くの人の力が必要。
     それをまとめ、調整し、前に進めるのが企画の本質です。

  2. 「数字」と「市場」に向き合うクセをつけよう
     「なんとなくいいと思った」では通らない。
     “なぜ必要か”をロジックとデータで語る力が問われます。

  3. 「カッコいい仕事」に逃げない
     地道な調査や、現場との泥臭い調整も多い。
     そこに楽しさを感じられるかが、企画職の向き・不向きの分かれ道。


商品企画を“センスの世界”と思っていると、入社後ギャップに苦しみます。
むしろ必要なのは「聞く力」「巻き込む力」「数字で語る力」。
表舞台に立つより、裏方としてヒットを仕掛けたい人に向いています。

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