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「面接官は何を見てるの?」──ESの内容、実はそこまで見てません

就活リアル

「ES、一生懸命書いたのに全然評価されてない気がする…」
そんな就活生、多いですよね。

でも、その感覚、実は正しいです。

面接官が見てるのは、“あなた”そのもの。
書類じゃなく、その場での“会話”でしか判断していません。


 最終面接の真実:「ES?軽くしか見てません」

面接が進むにつれて、ESの存在感は薄くなります。
最終面接ともなれば、ESは“参考資料”程度。

実際、現場ではこういうやり取りが行われています。


「あ、この子、ESで何書いてたっけ?…まぁいいや、話してみよう。」


怖いですか?でもこれが現実です。

だからこそ必要なのは、「ESの丸暗記」ではなく、
“自分の言葉”で語れる準備と、
**どんな質問でも応じられる“地力”**なんです。


 面接官が見てるのは、以下の3つだけ

  1. ちゃんと会話ができるか(キャッチボール力)

  2. 質問の意図を瞬時に理解できるか(理解力)

  3. 自分の意見を“言い切れる”か(覚悟・判断力)

特に3つ目が重要。
「〜だと思います」「〜かもしれません」「〜な気がします」
そんな**“自信のない話し方”**では、どんな良いESも台無しです。


ESで落ちないのに、面接で落ちる人の特徴

  • 想定外の質問にテンパる

  • 話が広がらない、深まらない

  • 「答えてるけど、心に何も残らない」

これ、全部「準備不足」じゃないんです。
“自分の言葉で語る経験”が圧倒的に足りてないだけ。


対策:じゃあどうすればいいの?

✔️ 模擬面接は必ず複数回やる(1回で満足しない)
✔️ 自分のエピソードを「Why」で深掘る
✔️ 友人・先輩に“変な質問”してもらう練習
✔️ 自信がなくても「言い切る練習」をする


🔚 最後にひとこと

面接は、“その場での戦い”です。
台本(=ES)なんて、途中で破り捨てられることだってある。

本当に必要なのは、“台本ナシでも伝えられる力”。
あなた自身の言葉で、ぶつけてください。

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