「頼れる事務さん」でいるために、影でどれだけ動いてるか知ってる?
営業事務は、営業が外回りに集中できるように、
社内で「段取り」「処理」「確認」を一手に引き受けている存在です。
見積書をつくる、受発注を回す、納期調整、請求書発行、電話対応……
「え、事務ってこんなにやるの?」と思うくらい、多くのタスクを同時並行で進めています。
しかも、その1つ1つが「ミスが許されない」ものばかり。
数量を1個間違えただけで、納品トラブル・信用失墜・顧客離れにも繋がりかねません。
さらに営業事務は、ただの“処理係”ではありません。
むしろ、営業や顧客の“気持ち”を読み取って、段取りを先回りし、
「○○さんが動きやすいように」仕事を組み立てるのが本質です。
つまり、
表に出ない営業みたいなもの。
自分の頑張りが数字で出ないぶん、評価されにくい一面もありますが、
“社内の信頼”という最強の武器を持つことになります。