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営業事務⑥:この職種の将来性編「事務職はAIに取られる?」いや、“気づける人”はむしろ重宝される時代。

職種紹介

「事務職はAIに取られる?」いや、“気づける人”はむしろ重宝される時代。

「営業事務って将来なくなるんじゃない?」
そんな声を聞いたことがあるかもしれません。確かに、
ルーティンの入力作業などは自動化(RPA)やAI化が進んでいます。

でも、それは**“単純作業”だけ**の話。

営業事務が本来持っている強みは、
・ミスに気づく
・数字の矛盾を見つける
・営業や顧客に先回りして動ける
といった、人間ならではの気づきと判断

さらに、
・社内外の調整をスムーズに進める
・営業と同じ目線で数字管理や在庫状況を把握する
・受発注プロセスを最適化するよう提案できる
といった役割が求められる場面は、むしろ増えています。

つまり、「作業者」ではなく「調整者・支援者」としての営業事務には、
今後も確実にニーズがあります。

“言われたことだけをこなす”人は減っていきますが、
“気が利いて、現場を動かせる”営業事務は、どこに行っても重宝される存在です。

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