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営業②:営業やってから“転職で評価される”人材になる。営業経験は“信用”になる武器

職種紹介

1. 「営業はキャリアの最終地点じゃない」

営業って、ずっと続ける仕事じゃない──そう思ってる人、多いですよね。

でも実際は、

  • 営業からマーケに転身

  • 営業から人事・広報へ異動

  • 営業から商品企画へステップアップ

……というキャリアルートがめちゃくちゃ多いんです。

そしてその前提として評価されるのが、“営業経験があるかどうか”。


2. 「売上に貢献したことがあるか」は信用になる

企業が中途で人を採るとき、一番気にするのが、

この人、ちゃんと“数字を持って”仕事してきたか?

という点です。

営業は、**「会社のお金を稼ぐ側」**の仕事。
だからこそ、その経験がある人は信用されやすい。

事実、営業出身の人が別職種で引っ張りだこになるケースは多々あります。


3. 営業経験があると「社内異動しやすい」

意外かもしれませんが、

最初から人事や広報に配属されるより、
営業経験を経て異動した人の方が“活躍する”し“異動も叶いやすい”。

なぜなら、ビジネスの“前線”を知ってるから。

  • お客様のリアルな声

  • 競合との違い

  • 現場で困ってること

こうした一次情報を知っている人は、どの部署に行っても“現実的”な提案ができるんです。


4. 「最初の職種=キャリアのすべて」じゃない

学生の中には、

「やりたい職種に配属されなかったらどうしよう」
「営業に配属されたら負け組?」

……と不安になる人もいます。

でも、むしろ営業から始めることで“その先の道”が広がるんです。
転職市場でも社内でも、**「営業を経験した人」**というのは想像以上に武器になります。


5. 学生が持つべき視点

最初の職種に過剰な意味を持たせすぎないこと。
特に営業は、「通過点」や「踏み台」ではなく、**“キャリアの土台”**になる。

営業で「人に信頼されること」「数字をつくる力」「仮説を立てて改善する力」を身につけた人は、
どこに行っても重宝されます。


🔚 最後にひとこと

営業経験は、転職市場で“一生使える通貨”です。

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