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営業企画⑦:よく使う専門用語・知識 「KPI?SFA?CRM?」…知らないまま企画職に就けると思うな。

職種紹介

■ 営業企画で頻出する、基本の用語たち

営業企画職は、現場と経営、マーケティングの中間に立つポジション。
そのため、以下のような**“横断的なビジネス用語”**を使いこなす必要があります。

🔹KPI(Key Performance Indicator)

目標達成のための「中間指標」。売上だけでなく、商談数・資料請求数なども該当。

🔹SFA(Sales Force Automation)

営業活動を可視化・管理するためのツール。営業の属人性をなくす仕組み。

🔹CRM(Customer Relationship Management)

顧客との関係性を管理し、LTV(顧客生涯価値)を最大化する仕組み。

🔹ペルソナ/カスタマージャーニー

マーケティングの基礎用語。営業戦略の設計に不可欠。

🔹リード/商談化率/歩留まり

営業プロセスに関わる言葉。感覚ではなく、数字で“詰まり”を分析するために必須。


■ 実務で求められる“データを読む力”

営業企画は、営業マンの代わりに「動く」のではなく、
営業マンの動きを「分析して改善」する役割。

そのためには、

  • Salesforce、HubSpotなどのSFAデータをどう読むか

  • ExcelやBIツール(Tableau、Lookerなど)で何を見るか
    こうした**“数字を見るセンス”**が問われます。


■ 学生が持つべき視点

  • 今のうちに、KPIやSFAなどの用語を“知ってる”状態にしておこう

  • マーケティング用語・営業フロー・ITツールなど、幅広く“横断的に学ぶ姿勢”が大事

  • データを前にして思考停止せず、「なぜ?」を考える癖をつけよう

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