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営業企画⑨:キャリアチェンジ可能性(どこに繋がる?) “数字が読めて現場も知ってる”人は、どこへでも行ける。

職種紹介

■ 営業企画のスキルは「つぶし」が利く

営業企画職は、営業と管理の中間に位置しながら、データ分析、業務改善、資料作成、調整力など
多様なスキルを横断的に鍛えられるポジションです。

だからこそ、将来的には以下のようなキャリアパスが開けます:

✔ 経営企画・事業企画

数字と現場を両方わかっている人材は、経営に近いポジションで重宝されます。

✔ マーケティング職

市場分析や販促設計、KPI設計など、マーケ職と重なるスキルが多く、親和性が高い。

✔ 営業マネージャー

現場の課題と数字をつなぐ役割を担えるため、リーダーとして信頼されやすい。

✔ 新規事業開発やスタートアップ

施策立案→効果検証→改善のPDCAが得意な営業企画は、0→1にも強い。


■ 逆に営業企画からは“現場に戻る”選択肢もある

  • 「一度企画側に回ったけど、やっぱりお客様と直接向き合いたい」

  • 「現場で売れる仕組みを自分で試してみたい」

そんな風に、企画→営業、企画→マーケティングといった**“往復キャリア”**をする人もいます。


■ 学生が持つべき視点

営業企画は、「その場しのぎの改善」ではなく「再現可能な仕組みづくり」のプロ。
この視点は、業界を超えて価値がある。

だからこそ、「何が起きたか」だけでなく「なぜ起きたか」を考え抜くクセをつけておこう。

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