JOBTRY

TOEIC高得点? それより“喋れない人”は戦力外です。

英語・スキルアップ

「TOEIC800点あります」←で?

正直、それだけじゃ外資系では評価ゼロです。

外資で求められる英語力は、点数じゃない。
リアルに“伝えて”“交渉して”“動かす”ための英語力。

つまり──
「喋れるかどうか」がすべて。


TOEICの点数≠英語力

TOEIC高得点だけど… 外資では通用しない理由
単語や文法は得意 現場で一言も発せない
長文読解できる 会議で一言も発せない
リスニングは速い 英語で質問されるとフリーズ

スピーキング・ライティングの実践力がない人は、
TOEIC900点でも「戦力外通告」されるのが現実。


英語が必要な場面、ガチで多いです

  • 英語でのプレゼン

  • 本国との会議(フランス・ドイツ・アメリカ etc.)

  • 上司が外国人(指示も相談も英語)

  • 海外から来る社内メール(容赦ない)

特に、外資系の人事・営業・マーケは英語での“交渉・調整”が日常業務

TOEIC点数だけじゃどうにもなりません。
“口が動く人”が、キャリアを掴むんです。


点数より鍛えるべき“ビジネス英語力”とは?

スキル 内容 必須度
Listening ネイティブの会議スピード ★★★★☆
Speaking 短く、的確に伝える力 ★★★★★
Writing レポート・メールのロジカルさ ★★★★☆
Reading 契約書・技術資料の読解 ★★★☆☆

特に外資では、**「Yes/Noをはっきり言える英語力」**が超大事。
“遠回しな日本語訳”を英語にしようとすると、まず通じません。


外資系で求められるのは、英語力+α

  • 交渉力:外国人相手に“譲らずに話をまとめる”力

  • プレゼン力:自信満々に「私の意見はこうだ」と言えるか

  • スピード対応:Slackやメールの返信は即レス文化

  • 論理性:感情じゃなく、“Why”を明確に説明する技術


じゃあ、今から何すればいい?

  • 英会話スクールに行く?→OK。でもアウトプット重視で

  • 外国人がいるバイト?→大アリ。居酒屋でもホステルでも

  • 海外インターン・留学?→行けるなら最強

  • ChatGPTと英語で会話?→コスパ最強の練習法


🔚 最後にひとこと

TOEICで見栄張っても、
喋れなければ“ただの英語好き”止まり。

外資系で生き残るのは、
・伝えられる人
・伝えきる自信がある人
・そして、沈黙せずに声を出せる人

英語は武器。
でも、その武器を“使えるようになる努力”をしないと、
高得点はただの数字でしかない。

この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

「就活のリアル」と「自分のキャリア軸」を育てるために。
しごサクは、就活の“裏側”まで見せるキャリアメディア。

関連記事

目次