「上司に配慮して言わない」=“言ってない”と同じ
日系企業ではおなじみの「根回し」や「忖度」。
でも、外資ではその気遣い、一切評価されません。
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「上司の顔を立てて…」
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「場の空気を読んで…」
→ それ、ただの時間のムダと思われてます。
ストレートに言わなきゃ、何も変わらない
外資では「意見があるなら、その場で言う」が当たり前。
たとえ部長や社長相手でも、言うべきことはズバッと言う文化。
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「この資料の目的は何ですか?」
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「この方向性、賛同できません」
→ こういう発言が評価されるのが、外資です。
ストレートでも、礼儀を忘れなければOK
勘違いしてほしくないのは、「無礼でいい」ということではない。
ポイントは、“敬意を持って、率直に伝える”こと。
✔ 「私はこう考えます。理由は3点です」
✔ 「この点について懸念があります。代替案として…」
→ こういう建設的な主張が外資では高評価。
向いているのはこんな人
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相手の肩書きにビビらず発言できる人
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気を遣いすぎて黙り込まない人
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「直接言わないと伝わらない」と割り切れる人
👎 向いていないのは…
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全体会議では沈黙、終了後に上司にコソッと言うタイプ
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本音はあるのに「波風立てたくない」で引っ込める人
まとめ
外資系では「本音」を出せる人こそ評価される。
根回しゼロ、忖度ゼロ、でも敬意は忘れず。
🔚 最後にひとこと
「空気読んで黙る」=評価されない。
発言しなきゃ、存在してないのと同じだよ。