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“空気を読む力”は通用しない。外資は“伝える力”が命。

外資・日系の違い

「察してもらう」は、通じない

日本の職場ではおなじみの “空気を読む” 文化。
でも、外資ではそれ、まったく評価されません。

  • 「上司が気づいてくれるはず」

  • 「察してくれるだろう」
    → そんな“以心伝心”は、ただの沈黙扱い。


外資系で求められるのは「明確な意思表示」

  • 自分の意見は、言語化して伝える。

  • 分からないことは、「分からない」と言う。

  • 「何を、なぜ、どうしたいか」をロジカルに説明する。

🧭 「ちゃんとやってる」は意味不明。
「結果」「理由」「根拠」を筋道立てて話せなければ、評価されません。


英語力より「伝える力」

TOEIC900点あっても、主張がない人は評価されない
逆に、カタコト英語でも“意図が伝わる”人のほうが重宝される

  • 正しい文法より、的確な意思伝達

  • ペラペラより、誤解なく伝えられるシンプルさ


向いているのはこんな人

  • 自分の意見をしっかり持っている人

  • 論理的に説明するのが得意な人

  • 場の空気に合わせるより、自分の軸で行動する人

👎 向いていないのは…

  • 「察してほしい」タイプ

  • 上司の顔色を見て、言いたいことを飲み込むタイプ

  • 自分の意見を出すのが怖い人


まとめ

外資では「空気を読む」より「伝える」が大事。
伝えなければ“存在していない”のと同じ。


🔚 最後にひとこと

“察する文化”は、日本限定のスキルです。
グローバルに働きたいなら、「声に出す力」が絶対条件。

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