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スプレッドシートを使えない時点で“社会人失格”です。

英語・スキルアップ

「Excel?あー、まぁ簡単な表くらいなら…」
そんなレベルで社会に出たら、恥をかくのは自分です。

今の時代、**Excel(またはGoogleスプレッドシート)=ビジネスの“母国語”**です。
読み書きできないと、話にならない。


なぜスプレッドシートがそんなに重要なのか?

答えはシンプル。
すべての仕事が「数字」で回ってるから。

・売上管理
・顧客リスト
・予算の見積もり
・シフトの作成
・営業の実績表
・キャンペーンの効果分析

これらは全部、「数字の集計・管理・可視化」が求められる。
そしてその武器が、スプレッドシートなんです。


社会で求められる“最低限のスキル”

以下、入社後に「あれ、知らないの?」って空気になるレベルの基本。

  • VLOOKUP / IF関数 / COUNTIF / SUMIF

  • フィルター・並べ替え

  • ピボットテーブルでの集計

  • 関数のネスト(関数の中に関数)

  • 簡単なグラフ化

これくらいは、学生のうちに叩き込んでおかないとマズい。


「エンジニアじゃないから必要ない」は通用しない

「営業職志望だし、Excelなんて関係ないですよね?」

──いや、むしろ営業こそスプレッドシートが命
顧客情報、売上実績、商談記録…全部Excel。
上司に提出する週報も、部内でシェアする見積もりも、すべてスプレッドシート。

わかってますか?


できない人は、仕事を“見える化”できない人

数字を扱えない人は、「なんとなく頑張ってます」しか言えない人になります。

逆に、スプレッドシートが使える人はこう言えます。
「先月より問い合わせ数が20%増えてます」
「この部分の工数、ここを自動化すれば30分短縮できます」

言葉じゃなく、数字で語れる人間は強い。


学生のうちにやっておくべきこと

  • Googleスプレッドシートで家計簿をつけてみる

  • バイトのシフト管理表を作ってみる

  • 自分のES提出先を一覧で整理してみる

  • 「関数 使い方 初心者」とYouTubeで検索

まずは手を動かす。
“見て学ぶ”ではなく、“使って覚える”のが最短ルートです。


🔚 最後にひとこと

エクセルを避ける人に、未来はない。
“使える”学生だけが、社会で戦える。

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