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「TOEIC900点でも喋れない人、多すぎ問題」

英語・スキルアップ

スコア≠英語力。幻想から目を覚ませ

TOEICで900点を取っていても、
「自己紹介で黙っちゃう」
「会議でYesしか言えない」

──そんな“なんちゃって英語人材”、多すぎませんか?

企業が求めてるのは、
“喋れる”人。伝えられる人。仕事を回せる人。
スコアじゃ、現場は回せません。


「TOEIC信仰」の弊害

TOEICは確かに一つの目安にはなる。
けど、それ以上でも以下でもない。

・“試験英語”に全振りしてるだけ
・アウトプットの訓練ゼロ
・「聞ける・読める」けど「喋れない・伝えられない」

──それ、「泳げない水泳選手」みたいなものです。


実際、外資ではどう見られてる?

・TOEICスコアよりも、「英語で自信持って話せるか?」が問われる
・面接で英語フリートークやロールプレイをやらされることも
・プレゼン、交渉、メール、会議──英語“で”仕事ができることが大前提

つまり、英語は資格じゃなくて、“実務スキル”扱いです。


英語は「話してなんぼ」

今すぐやるべきことはこれ👇

  1. 英語で「自己紹介」が自然に言えるようになる

  2. 週1でも英会話に身を置く(オンラインでも可)

  3. 発音とか完璧じゃなくていい。伝えることに慣れる

TOEIC900より、“伝える力”のある600点の人の方が重宝されます。


🔚 最後にひとこと。

TOEICは“点数”じゃなく、“会話力”が命。
喋れないなら、それは英語が“使えない”ということだ。

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