「作れなくてもいい。でも、“進められる人”にはなれる。」
Webディレクターは、クリエイターでもエンジニアでもない。
でも、“チーム全体を動かす立場”として、全員の言語を理解しなきゃいけない。
✅ まず、最低限のWebの流れを理解せよ。
「企画 → ワイヤー → デザイン → コーディング → テスト →公開」
これ、1回でも手を動かしてみたら全然違う。無料ツールやテンプレでいいから、自分でサイト1個つくってみよう。
✅ 言葉のズレを減らす努力を。
デザイナーに「もっとオシャレに」とか、エンジニアに「サクッと動かして」と言うのは地雷。
それぞれの専門性をリスペクトする“言葉の精度”を学生のうちから意識すべし。
✅ チーム経験を積め。
文化祭でもゼミでもなんでもいい。“納期・役割・クオリティ”をコントロールする経験が、ディレクターの土台。
✅ プレゼン&文章力は磨いて損なし。
Webディレクターは「言葉で動かす職種」。パワポで企画書をまとめる訓練、文章でわかりやすく伝える習慣、どちらも効く。
■まとめ
「自分は何も作れない…」と焦らなくていい。
でも、作れる人の努力を理解し、うまくまとめる力は磨いておこう。