「やりたいことがない…」は普通です。
「将来やりたい仕事がわからない」
「夢がないとダメなのかな?」
「自己分析しても、ピンとこない…」
──これ、全員が一度は通る悩みです。
結論から言うと、やりたいことなんて、最初からあるわけない。
「やりたいこと探し」が就活の罠になる
就活の面接では「志望動機」「将来の夢」を聞かれることがあります。
でも、ここで本気で“見つけよう”とすると、迷子になります。
理由はシンプル。
社会に出たこともないのに、“やりたい仕事”なんて分かるわけない。
実際、働いてる社会人の多くが、
「入ってから仕事が面白くなった」
「気づいたら続いていた」
「最初は興味なかった」──って言ってます。
「やりたいこと」は、やってみた先にある
大事なのは、“行動”してから考えること。
・やったことがある
・うまくできた
・周りに評価された
・人の役に立った
──こういう経験の積み重ねが、
「向いてる仕事」や「やりたい仕事」を形作っていく。
「育てるキャリア」のすすめ
・やりながら、得意(苦手)を知る
・フィードバックから、強みを磨く
・小さな成果を積み上げ、自信をつける
・少しずつ「仕事を楽しめる自分」を作る
キャリアは“育てる”もの。最初から完成形を求めなくていい。
今日からできる行動3つ
-
アルバイトでも、インターンでも、とにかく“現場”に出てみる
-
小さくても「成果」を意識して取り組む
-
やったことを振り返って「良かった」「苦手だった」をメモする
🔚 最後にひとこと。
「やりたいことがない」は、悪いことじゃない。
でも、“動かないこと”が一番のリスク。
まずはやってみよう。
そこから、“やりがい”は生まれてくる。