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“配属された職種が合わない”…辞める前に“社内異動”という道もある

就活リアル

“配属された職種が合わない”…

辞める前に、“社内異動”という道もある。

「営業で入ったけど、どうしても向いてない気がする」
「思ってた業務と全然違った…」
「毎朝、仕事に行くのがつらい」

──そんなあなたに伝えたい。
辞めるのは最終手段。まず“社内異動”を狙え。


社会人1年目、配属でミスマッチなんて普通にある

新卒は、ほとんどの企業で“ポテンシャル採用”。
選考時に「人柄」や「可能性」で採って、配属は会社都合で決まる。
いわゆる**「配属ガチャ」**。

だから、仕事が合わないなんて全然珍しくない。
問題は「その時、どう動くか」。


異動は“負け”じゃない。むしろ戦略。

「異動=根性なし」って思ってる?
むしろ逆。
自分の適性を見極めて、軌道修正できる方が圧倒的に強い。

社内でのキャリアパスを見つけて、“配置換え”を交渉するのは立派な選択肢。
「辞めます」じゃなく、「自分の力を活かせる場所で働きたい」と言える方が賢い。


どうやって異動のチャンスをつかむ?

  • まずは“実績”を出す:最初は目の前の仕事で結果を出そう。異動希望を通すには信用が必要。

  • 上司や人事に定期的に伝える:評価面談などのタイミングで、「別の職種にも挑戦したい」という意思を言葉に。

  • チャンスがあれば“兼務”や“プロジェクト”に立候補:いきなり異動は難しくても、徐々に関わることで可能性が広がる。


🔚 最後にひとこと

「配属された職種がすべてじゃない」
社会人のキャリアは“移動しながらつくるもの”。

辞めるのはいつでもできる。
まずは、“社内のチャンス”を全部使い切ってからでも遅くない。

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