目次
「就職=ゴール」だと思ってない?
「とりあえず就職すれば人生安泰」
「大手に入れば“勝ち”」
──そんな時代はとっくに終わってます。
今は、“入社後”にどう働き、どう学び、どう成長するかがすべて。
**入った会社でどんなキャリアを築くか。**そこに価値がある。
現実①:入社した会社が、5年後も存在してるとは限らない
業績不振、M&A、リストラ、事業撤退──
「安定企業」なんて、どこにもない。
特に日本企業は、ここ数年で**“会社は社員を守らない”フェーズ**に突入してます。
もはや会社が「キャリアを用意してくれる」なんて幻想。
現実②:「いい会社」でも、“指示待ち社員”は置いていかれる
安定企業に入っても、自ら動かない人は淘汰される。
今や「会社が何をしてくれるか」ではなく、
「自分が何を会社に提供できるか」が問われる時代。
キャリアは、会社に“乗せてもらう”ものじゃない。
自分でハンドルを握るものです。
キャリアを「入社後に育てる」ために、今からできること
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業務外でも学ぶクセをつける
→ 本、動画、社会人と話す。情報感度を上げる。 -
「仕事の目的」を常に考える
→ 目の前のタスクに“Why”を持てる人が伸びる。 -
配属先ガチャに一喜一憂しない
→ 大事なのは「どこに行ったか」ではなく「どう活かすか」 -
会社の“外”とのつながりも大切にする
→ 社内だけに閉じると、思考が止まる。
🔚 最後にひとこと。
就活は“入口”。キャリアは“出口”がすべて。
「どこに入るか」じゃなく、「入った後に、どう育てるか」。
“その後”の戦いを見据えて、準備しよう。