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原価企画職⑩:学生が持つべき視点

職種紹介

「それ、いくらで作れるの?」って、誰もが気にしてるのに、誰も答えられない。


就活中の学生にとって、原価企画なんて「地味」「なんか難しそう」「文系だと無理?」と思われがち。

でも現実は真逆です。
モノづくりにおいて“原価”が見えない企業は、絶対に勝てない。


まず知ってほしいリアルな視点

  • 「売れるかどうか」より、「儲かるかどうか」が現場では優先される。

  • 製品の価格って、営業が勝手に決めてるわけじゃない。

  • 技術職が“良いモノ”を作っても、コストが見合ってなければ即アウト。

  • 経営層も原価企画に「利益の源泉」を探してる。

つまり、原価企画は裏方じゃない。戦略のど真ん中にいる。


学生がこの職種を選ぶうえで、持っておくべき“観点”

  • 「利益ってどう生まれるんだろう?」と考える視点

  • 「この構造、どこがコスト高なんだろう?」と分解思考する癖

  • 机上の数字だけじゃなく、現場と連動してモノを見る力

  • エクセルが得意とかじゃない。“問い方”が大事な仕事


💥 目立たないけど、実はキャリアの“幹”になる職種

  • 数字とロジックで語れるから、将来どんな職種にも応用が効く

  • 「あの人、コストに強いよね」は、社内でも絶対的に評価される

  • 若手のうちにこれを経験してると、管理職になったときに一段違う


見た目は地味。でも中身は超・戦略的。
原価企画は、「見えないものを見える化する」仕事。
だからこそ、ビジネスの本質を学びたい人には、めちゃくちゃおすすめです。

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