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デザイナー職⑦:よく使う専門用語・知識

職種紹介

「トンマナ」「カーニング」「UI/UX」…意味わかりますか?

デザイナーの現場では、独特の用語が飛び交います。
知らないと恥をかくというより、話についていけず、仕事が進まないことも。

ここでは、初心者でも最低限押さえておきたい用語を紹介します。


■トンマナ(トーン&マナー)

→ デザインの「世界観」や「雰囲気」。
 例:ポップで親しみやすい/信頼感のあるシンプルなデザイン など。
 ブランドごとにトンマナが決まっていることが多い。

■カーニング(kerning)

→ 文字と文字の“間”の調整。
 プロっぽいかダサいかの分かれ目は、ここに出る。

■UI(ユーザーインターフェース)

→ ボタンやナビゲーションなど、ユーザーが直接触れる「見た目」の部分。

■UX(ユーザーエクスペリエンス)

→ サイトやアプリを使っていて得られる「体験」。
 UIだけでなく、ストレスのなさ、ワクワク感、分かりやすさなどを含む。

■RGB/CMYK

→ RGBは“画面”用の色(Red, Green, Blue)、CMYKは“印刷”用の色(Cyan, Magenta, Yellow, Key(黒))。
 知らないと、色が思った通りに出ないという事故も。


このあたりは、現場に出る前に最低限理解しておきたい知識です。
デザインが好きなら、“センス”に頼らず“理論”も学びましょう。

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