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一流のサービス」に触れ、良いサービスをマネすることが将来やりたいことへの近道

就活リアル

「これまで一流のモノに触れてきた経験はありますか?」

ほとんどの方は少なくても一度は「一流」に触れたことはあるのではないでしょうか。
但し、ほとんどの方はこう答えると思います。

「一流に触れたことはありません」

なぜ、そのように答えるかは、一流に合っている感覚や意識をしていないからだと思います。
実は、身の回りには、たくさんの「一流」があり、みなさんは知らずの内に触れているのです。

今回の記事では、以下の2点を意識することに繋がると思います。
みなさんにあてはまる代表的な5つを挙げ、解説していきます。

・将来やりたいことが見つかる
・将来やりたいことを目指す上で意識や勉強すること分かる
・一流のサービスは身近にたくさん触れている
・飲食店での接客
・飲食を楽しむ他に接客サービスにも着目してみよう!特にマクドナルド!

チェーン店から個人店、値段もリーズナブルから高級まで幅広くある飲食店の中で大半は、値段や立地等の条件面で選ばれていると思います。また、直接お客様に触れ、接客をおこなうホールスタッフは学生の方が多いのは確かですよね。

店によっても、事業形態が異なることから接客する時間や質も当然ながら変わってくると思います。飲食店で飲食を楽しむ他、学生のみなさんにぜひ注目して欲しいことは、「接客」です。

もしかすると接客態度によって、気分を損ねてしまった経験もしている方もいるのではないでしょうか。逆に気持ちの良い接客を受けて、お金を払った以上の価値があったと感じる経験もしているのではないでしょうか。その差は何かというと、「相手を気遣う圧倒的な気配り」です。

身近な飲食店で気持ちの良い接客をしてくれるのは、「マクドナルド」ですね。年間4万人ものアルバイトスタッフを新規採用する中で、世界共通の接客教育マニュアルがあり、1分以内で提供する驚異のスピード勝負の中でいつも笑顔を絶やさない接客は本当に素晴らしいものがあります。

お客様をお迎えする際の「いらっしゃいませ」という挨拶から一流の人は違いますよね。

もちろん、チェーン店や高級店といった事業形態が異なる場合においては、それぞれの接客する服装や時間、声のトーンは異なりますが、一流と呼ばれる方はどの現場においても「当事者意識」忘れずに持ち続け、その形態にあったサービスができる方々のことを言うと思います。飲食店に訪れた際に、「自分が受けて心地の良いサービス」とはどんなことだろうと考えてみるだけでも成長に繋がると思います。


宿泊ホテルの接客

宿泊するホテルはサービスの質が高い高級ホテルを選ぶべし!

学生のみなさんは、ホテル選びはどのようにしていますか?私が学生時代は、高いホテルを選んだことはなく、ホテルの質というよりも駅近でどれだけ安いかということを重視していました。

大体1泊7.8000円で夕食はお酒飲み放題付きという形ですね。

それも十分楽しい旅行になると思いますが、今回ぜひトライして欲しいのは「ホテルにこだわる」ということです。高級なホテルほど、客層はハイクラス(一流)の方々が多く、外観や部屋へのこだわりの他、特に接客が魅力的なことが多いです。一流ホテルは、受付の接客から違います。

お客様をもてなす準備から、おもてなしをするところまで、一つ一つに意味があり、本当に勉強になります。これを肌で感じることで、良い刺激を受け、就活時の面接等で大いに役立つと思っています。


千葉県浦安市にあるテーマパークの接客

すべてのスタッフに注目すべし!

みなさんも大好きなあのテーマパーク! 当然ながらアトラクションやパレード等、楽しむだけではなく、働いているスタッフの対応を見ていますよね?

もし、見ていない学生さんがいたら、次からぜひ働いているスタッフに注目して見てください。

接客で最も重要な「笑顔」、働いているスタッフはみんな笑顔100%です。あとは、「あの場所に行きたいけど、分からない時」、どのスタッフに聞いても絶対に親切丁寧、的確に案内してくれる。まさに気持ちの良い接客ですよね。このサービスを作り出しているのは、すべて「人」です。

「人」の本当の気持ちを動かせるのは、AIやIot等の技術革新でなくて、いつまでも「人」であることでしょう。ぜひ、良いサービスをマネして勉強するきっかけにしてみましょう。


これまでの学校での授業

先生のプレゼンテーションに注目せよ!

これまでは、どちらかというと、接客サービスに関してお話してきました。今回は、先生のプレゼンテーションに注目せよ!ということです。学校の授業の中で、「この授業はめっちゃ楽しい」と思ったことありませんか?それは、なぜ楽しいと思ったのでしょうか。もちろん、これまでの生き方や経験に関係したり、興味がある授業には耳を傾けるはずです。仕方なく、聞く授業というのは、私も経験しましたが、終わった後に何も覚えていませんし、身に付いてもいません。

では、記憶に残り、学生のみなさんが聞いてくれるには、どうしたらいいでしょうか。

答えは、「聞きやすい会場作り」と「当事者に刺さる話す力」です。

これを身に付いている先生の授業は、ほとんどの方が寝ていないと思います。

逆に寝ている方が多い授業の特徴というのは、自分にとってメリットがないという印象を受けてしまうことだと思います。就活でも社会人になってからも、何かビジネスを前へ進める上では、合意を取るプレゼンテーションや、教育での講義等、機会は様々あります。

面接において、重要なのは、「相手に伝える力(話す力)」です。まずは、プレゼンテーションが上手い先生は誰なのか?どういう特徴があって聞きやすいのか?を把握し、マネして自分の中に落とし込みましょう。

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