最初に任されるのは、「地味だけど、確実に誰かの役に立つこと」。
●まずは“社内の便利屋”からスタート
総務職に新卒で配属された場合、最初は**「社内の雑用係かも…」と感じるかもしれません**。
でもそれは裏を返せば、**「誰からも頼られる存在」**ということ。
実際に最初に任されるのは、こんな仕事です:
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備品・文房具の管理と発注
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会議室の予約・整備
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郵便物の仕分け・配布
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名刺の発注や手配
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社員向けマニュアルの更新
●「あの人に聞けば何とかなる」を目指すポジション
最初は小さな仕事が多いですが、どれも“社員の快適さ”に直結しています。
たとえば、文房具がすぐ届く、郵便がスムーズに届く――そんな日常がちゃんと回っているかどうかが、総務の腕の見せどころです。
●“気が利く”だけじゃダメ。段取り力が問われる
「頼まれる前に気づく力」だけでなく、
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スケジュールを逆算して準備する
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社内で情報共有して効率を上げる
といった段取り力・調整力も、若手から求められます。
●“裏方力”が、会社を回す力になる
華やかさはないけれど、「あの人がいてくれて助かった」と思われる存在に。
若手でも、日々の積み重ねで信頼を築ける仕事です。