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ITサポート職⑦:よく使う専門用語・知識

職種紹介

略語が飛び交う現場。でも「意味わかる?」がスタートライン。

ITサポート職は「専門職」ですが、高度なプログラミング知識は不要
ただし、“用語を正しく理解しているか”で仕事の精度が変わります。


現場でよく出てくるキーワード一覧

用語 意味・解説
OS(Operating System) WindowsやMacなど、PCの基本ソフト。
ログイン認証 IDやパスワードで本人確認する仕組み。
ネットワーク障害 社内LANやインターネットが繋がらないトラブル。
サーバ データやアプリケーションを管理している中心的なコンピュータ。
クラウド インターネット上にあるサービス(例:Google Drive、OneDriveなど)。
VPN 外部から安全に社内ネットワークへアクセスする仕組み。
リモート接続 遠隔地のPCを操作できる技術(例:TeamViewer、AnyDesk)。
アカウントロック パスワード連続ミスなどにより一時的に使用停止された状態。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション) 単純作業を自動化するソフト。問い合わせ対応にも活用される。
チケット管理ツール 問い合わせ内容や対応履歴を記録・管理するシステム(例:JIRA、ServiceNow)。

重要なのは「説明力」と「噛み砕き力」

現場では、ITに不慣れな社員からの問い合わせも多く、
「専門用語をわかりやすく伝えるスキル」が超重要。

たとえば:

  • 「クラウド?それ何?」→「ネット上のフォルダだと思ってください」

  • 「VPNって何が安全なんですか?」→「会社のカギ付き通路みたいなものです」

“伝える力”=サポートの本質です。


まとめ:ITの言語は“共通言語”。身につけておくと、どこでも通用する

ITサポートに限らず、社内SE、カスタマーサクセス、営業支援など、
どんな職種でも“ITリテラシー”の高さは強みになります。

用語の意味だけでなく、「人に伝える練習」を、学生のうちからやっておくと◎。

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