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法務③:「“慎重すぎるくらい”で、ちょうどいい。」

職種紹介

■ 法務に向いてる人の特徴

▶ 慎重で、リスク感覚が鋭い人

「なんとなくこれ危ない気がする…」と違和感に気づける人は、法務適性あり。

▶ 細かいルールや文章を読み込むのが苦じゃない

契約書は長くて難解。でも、そこに“穴”があるかもしれないという視点で読める人は強い。

▶ 感情で動かず、冷静に判断できる人

「相手が怒ってるから譲ろう」はNG。
論理とルールを軸に行動できる人は信頼される。

▶ 嫌なこともハッキリ言える人

「それ、違法です」って空気を読まずに言う必要もある。
正義感+胆力が必要。


■ 向いてない人の特徴

  • “まあいいか”が口ぐせの人
     → 法務は“まぁいいか”の積み重ねが命取り。

  • 感情で判断してしまう人
     → 「かわいそうだから」「ノリがいいから」では済まされない。

  • スピード命!な人
     → 法務は、スピードよりも“確実さ”。急ぎたがる人はストレスに。

  • 説明が雑な人
     → 現場にルールを守ってもらうには、わかりやすい言葉で伝える力が必要。


■ 補足:意外と“人間味”が求められる職種

法務はロボットじゃできません。
ルールと現場の“温度差”を埋める調整力と空気の読み方が大事。

👉 真面目すぎて融通が利かない人より、「ちゃんと断るけど、ちゃんと理解してくれる人」が重宝されます。

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