■ 法務の役割は、変わり続けている
ひと昔前まで、法務の仕事は「トラブルが起きないようにする」「会社を守る」ことが中心でした。
でも今は違います。
✅ どうすれば“リスクを抑えながら”新規事業が実行できるか?
✅ 海外展開をスムーズに進めるには、どの国の法規制が壁になるか?
✅ 社会からの信頼を失わないために、どう“開示”していくべきか?
つまり、ビジネスを“止めない”“進める”ための法務が求められる時代に。
■ 企業法務の重要性はさらに高まる
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個人情報保護法・GDPR
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下請法・独禁法
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ESG・コンプライアンス
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サステナビリティ/人権対応
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AI・リーガルテック・知財戦略
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内部通報制度(ホットライン)対応
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M&A・スタートアップ提携時の法的整理
👉 法律知識だけでなく、「社会の流れ」や「事業の戦略」を読める法務が求められている。
■ 将来性のあるキャリアへ
法務経験者は、
・事業会社のマネージャーや執行役員
・弁護士資格を取得して転職
・IPO支援・スタートアップ支援
・法務×海外でのグローバル法務キャリア
など、キャリアの横展開やステップアップもしやすい職種です。
■ 変わるのは、法務の“立ち位置”そのもの
これまでの法務=「最後に確認してもらう部署」
これからの法務=「最初から相談されるパートナー」
ビジネスサイドに寄り添える法務が、これからもっと必要になります。