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法務⑥:「“守るだけ”の時代は終わった。ビジネスを“進める”法務へ。」

職種紹介

■ 法務の役割は、変わり続けている

ひと昔前まで、法務の仕事は「トラブルが起きないようにする」「会社を守る」ことが中心でした。
でも今は違います。

✅ どうすれば“リスクを抑えながら”新規事業が実行できるか?
✅ 海外展開をスムーズに進めるには、どの国の法規制が壁になるか?
✅ 社会からの信頼を失わないために、どう“開示”していくべきか?

つまり、ビジネスを“止めない”“進める”ための法務が求められる時代に。


■ 企業法務の重要性はさらに高まる

  • 個人情報保護法・GDPR

  • 下請法・独禁法

  • ESG・コンプライアンス

  • サステナビリティ/人権対応

  • AI・リーガルテック・知財戦略

  • 内部通報制度(ホットライン)対応

  • M&A・スタートアップ提携時の法的整理

👉 法律知識だけでなく、「社会の流れ」や「事業の戦略」を読める法務が求められている。


■ 将来性のあるキャリアへ

法務経験者は、
・事業会社のマネージャーや執行役員
・弁護士資格を取得して転職
・IPO支援・スタートアップ支援
・法務×海外でのグローバル法務キャリア

など、キャリアの横展開やステップアップもしやすい職種です。


■ 変わるのは、法務の“立ち位置”そのもの

これまでの法務=「最後に確認してもらう部署」
これからの法務=「最初から相談されるパートナー」

ビジネスサイドに寄り添える法務が、これからもっと必要になります。

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