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営業企画①: この職種って何をする仕事?「企画」って響きだけで選んでない?戦略と現場をつなぐ“縁の下”の仕事。

職種紹介

■ この職種って何をする仕事?

営業企画は、名前だけ聞くと「営業のための企画を考える人」というイメージがあるかもしれません。
でも実態は、**“現場の営業が動きやすくなるように、戦略・仕組み・数値面で支える役割”**です。

  • 市場・競合データの分析

  • 営業戦略の立案と効果測定

  • 営業ツール・販促物の整備

  • 営業部門のKPI管理や進捗モニタリング

  • 営業フローや制度の改善提案 など

「売る」ではなく「売れるようにする」仕事。
いわば営業の“司令塔”や“裏方プロデューサー”のような存在です。


■ よくある誤解:「営業はイヤだけど、企画ならやりたい」

これ、実はよくある学生の志望動機。
でも営業企画は、営業現場を知らないとできません。

営業職で得た知見や現場感覚がベースになって初めて、
「こうしたら現場が動きやすい」
「この仕組みじゃ負担が大きい」といった提案が可能になります。

「現場の実態に根ざしてこそ、企画は活きる」
という視点が必要不可欠です。


■ 学生が持つべき視点

  • 「現場に興味ない。でも戦略はやりたい」は通用しない

  • 営業企画=PowerPoint職ではない。Excel・分析・泥臭さが土台

  • 見えないけど成果に効く。数字と向き合い、仕組みで支える覚悟

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