「やりたいこと」がないとダメですか?
「やりたいことは何ですか?」
就活のたびに問われるこの質問、正直キツい。
でも安心してください──
「やりたいことが分からない」は、普通です。
むしろ、無理にでっち上げてる学生の方が多い。
「やりたいこと」は、後付けでいい
社会に出て、
実際に働いて、
失敗して、
達成して、
やっと少しずつ「自分の軸」みたいなものが見えてくる。
就活は「完成形の自分」を見せる場じゃない。
これから育てていく“キャリアの種”を持ち込む場です。
「言語化できてないだけ」説
面接で言葉にできなくても、
・夢中になった経験
・納得いかなかった体験
・許せなかったこと
それがあれば、それが原点になる。
言葉になってないだけで、やりたいことの“芽”は持ってる。
大事なのは、表現より“姿勢”
「やりたいこと」を無理やり話すよりも、
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何に心が動いたか
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どんな行動を起こしたか
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そのとき何を考えたか
これを語れる人は、面接で強い。
🔚 最後にひとこと
やりたいことがなくても、いい。
“動いてきた経験”こそが、あなたの強さだ。